どんな未来かは分からない。どんな未来であっても、私はこうする
2026年9月6日

心配なことの9割は、起こらないという。
これは、よく言われる。
詳細は、こうだ。
ペンシルバニア州立大学の研究によると、
“不安障害の人”、29人の参加者にそれぞれ10日間にわたり、心に浮かんだ心配ごとを記録してもらい、
それらに根拠があるかどうかを調べた。
心配ごとのうち最も多かったのは「まったく根拠のない心配ごと」だった。
さらに「なんらかの根拠がある心配ごと」についても、
30日間にわたって追跡調査をしたところ、その91.4%は実際には
起こらなかったという。
その結果、「心配事の9割は起こらない」ということだったという。
これは、“不安障害の人”、というのは注意を要するので、
こう解釈すべき。
「自分が今『きっと起こる』と感じていることと、実際に起こる確率は別物だ」と理解することが必要。
仕事で考えれば、その心配が合理的なリスク予測か?
また、この研究では、以下のような結果も出ている。
実際に心配していたことが起こった場合でも、30.1%は「予想していたより良い結果」が出た。
もし、何らかよくない結果となっても、そんなに事態は悪くなっていない、むしろ、
よい結果も出た、ということも興味深い結果がある。
結論:
「心配事の多くは、実際には起こらない」
「心配は、未来を予測する能力ではない」
「心配していることと、実際に起こることは、かなり違う」
「自分が頭の中で作った未来のシナリオを、現実そのものだと思わない」
「未来を予測して安心する」のではなく、「未来がどうなっても対応する自分を作っておく」
※これは「意思」というより「方針」や「覚悟」
「未来は分からない。しかし、私はこうする」