折々の雑感 6 6月 2020 こういう人が大臣だから、私たち国民の民度が問われている。 6月4日、参院財政金融委員会において、麻生太郎財務相は、 日本の人口あたりの死者が米英仏に比べて少ないと強調し、 問い合わせを海外から受け、「そういう人には『お宅と うちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、 みんな絶句して黙る」と発言した。 民度とは、特定の地域・国に住む人々の平均的な知… 続きを読む
折々の雑感 3 6月 2020 あじさいの花言葉は、うつろいだという。 あじさいの花言葉は、うつろいだという。 自分もうまく変化していけるのか。 また、あじさいを逆さにつるすと、 金運を招くという。 ある程度あった方がいいが、 自分はあまり興味がないというのが実際の ところか。… 続きを読む
折々の雑感 10 5月 2020 新型コロナウィルス蔓延は易性革命なのか? 古代中国において、孟子が提唱した易性革命という政治思想があります。 これは、どんなものかというと、国は、天に代わって王が治めているが、王が徳を失ったときに、天が見切りをつけ、王の姓を易(か)え、革命(天命を革める)が起きるという理論のことをいいます。 この新型コロナウィルス感染蔓延は、天が見切りをつ… 続きを読む
格言・名言 23 3月 2020 花を見るなら五分咲き、酒を飲むならほろ酔い 花を見るなら五分咲き、酒を飲むならほろ酔い、このあたりに最高のおもむきがある。 満開の花を見たり、酔いつぶれるまで飲んだのなら、まったくの興ざめである。 だから、満ち足りた境遇にいるという人は、このことをよく考えるべきである。 出典:『菜根譚 後集123』… 続きを読む
格言・名言 7 1月 2020 まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり まことに日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり 中国の古典「大学」での言葉。「新」とは、変化創造していくという意味です。 この言葉は、世の中は絶えず変化して止まることはないのだから、その変化に応じて更新していくことが大切である、という意味です。 古代中国の殷の王様が、毎日使うたらいにこの言葉を刻… 続きを読む
能の曲 29 12月 2019 田村 武芸の神様ともいわれた坂上田村麿を主人公とした曲。 今年は、後シテを担当しました。 「不思議の瑞験あらたなれば」という詞章が ありますが、来年はこれをもっと感じられるように。… 続きを読む
折々の雑感 28 12月 2019 その人に花がないのは、花を感じるような生き方をしていないからだ。 仕事柄、いろいろな会社に訪問しますが、受付に花があったりするような会社は少ないです。 工場も、事務所も、花を生けたら美しい。 また、それと同時に、自らが花となり、希望や明るさなど、よいインパクトを周りに与えられることも大事だと思います。 元プロ野球の監督であった野村克也氏は、ON(王・長嶋)はひまわ… 続きを読む