社会変革や社会改革を考えない事業は、寝言であると。

「人種差別主義者ではない」ことだけでは、十分ではないのです。
私たちは「反人種差別主義者」でなくてはならないのです。

少数の無知が、多くの人の前進を妨げてはいけません。

社会が変わっていくこと、構造的な人種差別に正面から挑戦すること。

人々の認識や世論の変化に、自分が少しでも役に立てることを誇りに思っています。
日本の教室にいるバイレイシャルの女の子が、私がグランドスラムを制覇したときの
ような誇らしさで輝いてほしい。

彼女にとって校庭がフレンドリーな場所であり、誇りをもってロールモデルを
目指してほしいと心から願っています。

そして、大きな夢を持ってほしいのです。

プロテニスプレイヤー:大坂なおみ

上記は以下のサイトからの抜粋
https://www.elle.com/jp/culture/a33292072/naomi-osaka-op-ed-george-floyd-protests/

社会変革や社会改革を訴えないプロアスリートは、
ファンに一体何を伝えようとしているのか。

これは、プロフェッショナル事業者にも言える。

社会変革や社会改革を考えない事業は、寝言であると。