こういう人が大臣だから、私たち国民の民度が問われている。

6月4日、参院財政金融委員会において、麻生太郎財務相は、
日本の人口あたりの死者が米英仏に比べて少ないと強調し、
問い合わせを海外から受け、「そういう人には『お宅と
うちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、
みんな絶句して黙る」と発言した。

民度とは、特定の地域・国に住む人々の平均的な知的水準、
教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指す。

その後、麻生氏は(他国を)おとしめるというのは違う、
などと釈明しているらしいが、そもそもそういう発言を
してしまうことが致命的である。

こういう人が大臣だから、私たち国民の民度が問われている。

・参考
https://www.tokyo-np.co.jp/article/33720